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Himawari-Soda 403生活
2017.01.01 Sunday
2017年、あけましておめでとうございます。 潮見太郎です。
冬季は除雪の仕事で毎日ダンプを運転しひたすら雪を運んでいます。12月の大雪により毎日深夜まで大晦日まで仕事となりまさに師走。それでも大晦日は比較的早く終わりましたが紅白を見ていてガッキー乱入しないかなと思っていたら気絶し気が付けば元旦7時30分。大好きなイエモンは見れずに終わり、除夜の鐘を聞きながら蕎麦をすすることもできませんでした。嫁と娘は一足早く実家に帰っています。
2016年は私の人生の転機となる年でもあり、楽しくもあり、辛くもあり、いつも以上に内面が揺さぶられた年でありました。 まずは何より娘。 咲良が誕生したことです。 なによりも娘。 ほんとにかわいい。 すごいかわいい。 ほんと愛しい。 最初はどうやって抱いてやればいいか、へたに抱いたら壊れてしまうのではないかと思い、恐る恐る、そっと、高額な壺でも扱うように抱いていた咲良ですが、今ではたまに立つ。たまに一人で歩く。といった非常にたくましく育っています。今では咲良をぶんぶん振り回しキャッキャ言っています。保育園にも行っており、11月にあった発表会では何か光るものを感じました。
娘が生まれ、演劇活動は停止にしました。我が家は共働きのため毎日夜中までの稽古はまずムリと判断したためです。当初はとりあえず1年と思っていましたが、延長することにしました。おそらくしばらく。
ほんとこうも変わるものかと思う価値観。 いままでは「芝居のない人生なんて」と考えていましたが、今では別辞めてもいいかなとさえ思っています。 自分にとって芝居とは役者とはそんなものだったのかと自問自答もしましたが、別に答えを出す必要などないと思い、考えるのを辞めました。別に辞めると決める必要もないし、やれる環境になったら一人でもやればいい。風に吹かれてです。 でも定期的に芝居欲というものは出てくるもので、無性に舞台に立ちたくなったり、テレビでドラマなど見ていても「そこはそうじゃないだろ」とか「自分だったらこうする」とか思ったりするものです。 これからも役者を続けられるのか、休むことで基礎力や感覚が劣っていくのではないかという不安はありますが、この期間がのちに必ず役に立つと信じることにしました。そして体を絞ろう。人間力を磨こう。家でもできることを。
コミュニケーション力の低下がみられる。 もともと低いコミュニケーション力ですが近頃ほとんど決まった人としか会話していないということに気づいてしまった。バイト時代は接客をやっていたので人と話すことは事欠かなかったが、造園業の会社に就職したら会社にはおっさんしかいなく、たまに入ってくる同年代もすぐに辞め、もともと無口は私は毎日顔を合わせるおっさんたちとの会話も長続きしない。それでも演劇をやっていたから話す相手はたくさんいたけれど今では演劇も休んでいるので話すといえばもっぱら妻のみ。ちょっと焦っている。
11月に墓場まで持っていこうと思っていた秘密を妻に打ち明け、離婚の危機に陥った。もう秘密にしておけなくなったため話したのだがもう大変だ。今ではだいぶ沈静化したがまだ火は燻っている。でも打ち明けてすっきりした。詳しくはここでは言えない。
そんな2016年。 潮見太郎は32歳になりました。 2017年もよろしくお願いします。 いまはしゃがんでいる。
2015.04.09 Thursday
遊戯祭15というものが今月4/25(土)から4/29(水)にかけて琴似で行われます。
遊戯祭15のホームページhttp://yugisai.webcrow.jp/index.html こちらを見ていただければだいたいのことがわかります。ちなみにこのHPは大学の後輩でもある八十嶋君が作ってくれています。すごいぞやそじまくん! ですがここはやっぱりいろいろと自分の言葉で説明しようと思います。結果、めちゃめちゃ長くなってしまいました。僕は物事を都合のいいように解釈するのでもしかしたら間違ってるところがあるかもしれませんが、その辺はごめんなさい。 まず遊戯祭についてですが、これは札幌演劇の中で頭角をあらわしつつある若手と呼ばれる5つの団体が今回手塚治虫をテーマにそれぞれ演劇を作りそれを披露するというものです。 その5団体とは『劇団アトリエ』『RED KING CRAB』『劇団・木製ボイジャー14号』『劇団パーソンズ』そして今回出演させていただく『星くずロンリネス』です。 それぞれの団体に対する個人的な印象を簡単に申しますと、まず『劇団アトリエ』ですが、ここ数年ものすごいスピードで上ってきた団体という印象です。初めて観たのはZOOフェスのときで、その時は「なんだこいつら。こわっ」でした。自分よりも結構年下な人々がものすごく自然で落ち着いた演技をしており、空恐ろしくなったのを覚えています。最近の彼らの芝居はタイミングが合わず全然観れていなく、今回観られればいいなぁと思っています。主催の小佐部君とはTwitter上でしかやり取りはしたことありませんが、彼のつぶやきを見ていると「コイツつんつんしてんなぁ」としばしば思います。有田哲君は大学の後輩ですが、被ってはいません。SON'sSUNの名前を見たときはとても嬉しく思いました。有田君とは夏に競演できることになり非常に楽しみです。 次は『RED KING CRAB』です。正直この団体のことはよくわかりません。最近その名前を聞くようになりました。前回の公演はかなり好評だったようです。なのでちょっと今後が楽しみな団体です。今回出演する石橋徹城君と山崎亜莉紗さんとは以前共演したことがあり石橋君はすごく一生懸命ないい奴で、それでいてすごく胆の据わった演技をする今後とても楽しみな役者さんです。ザキさんは初めて共演したTBGS.以来、どんどん成長してるなぁと思う女優さんです。 『劇団・木製ボイジャー14号』についてもよくわかりません。以前から観に行きたいなと思っていますが観に行けてません。すごい元気そうだなぁと思う反面なにかおしゃれでロマンチックなものを創っていそうというが印象です。遠藤洋平君は自分の味というものをわかっていてちゃんとその魅せ方を知っている賢い役者さんだなと思っています。谷村卓朗君は皮が剥けそうで剥けないという印象。ものすごく真面目な役者でもっと力が抜ければなぁとおじさんは勝手に思っています。松崎修さんとは全く面識がありませんが今度夏にご一緒させていただくことになりとても緊張しています。 『劇団パーソンズ』さんも未だ観たことがありませんがずっと気になっている団体です。アトリエかパーソンズかという勝手な印象を持っています。今回唯一の作・演出が女性です。男性と女性では、台詞の言葉選びや魅せ方、価値観が全然違うんだなぁと以前思ったことがあります。そういった意味でも他の団体とは一味違うものが観られるんじゃないかと期待しています。今回出演するイシハラノリアキさんは以前アイアンオーで大変お世話になりました。僕が芝居を始めたころ、はじめて芝居を観に行って面白いと思ったのがyhsさんでした。イシハラさんはその中で大活躍されており密かに憧れてもおりました。あと鶴君はめっちゃいいやつです。 最後に今回出演させていただく『星くずロンリネス』です。 今回唯一劇団員のいない団体。上田龍成に集う演劇団体なのであります。そのせいか今回の参加団体の中で一番若手とは言えないい人たちが多く出演します。 上田龍成との初対面の印象は“新世代”でした。上田君が創ろうとしているもの、また出来上がったものは、それまでの僕の世界にはなかったもので正直受け入れがたいものでした。アナログからデジタルへの変換についていけない気分でした。それまでどんな球でもなんとか打ち返して見せたのになんだこの変化球は!?みたいな印象でした。 「このままでは新世代に取り残されてしまう。」 そのような面持ちで出演を引き受けたのが星くずロンリネスの「極道のイドラ」という公演でした。それは今までやってきた、あるいは演劇とはこういうものという概念を覆すものでした。彼が創る芝居はテレビのバラエティー番組を舞台でやっているようです。ただただお客さんを楽しませる。不思議なものでした。台本には数々のコントのようなシーン、テレビのパロディのようなシーン、たびたび登場する映像、そして最終的にはいつの間にか貼り廻られた伏線が見事につながる結末。「これは演劇なのか?」「芝居なのか?」「役者としてなんだか物足りない。」「もっとお客さんに感動とか与えたい。」とか考えたこともありました。しかし、だんだんと稽古を重ねていくうちに、「そもそも演劇や芝居に定義なんてあるのか?」「勝手にくくってんじゃねぇのか?」「与えられた、求められたものをまずクリアするのが役者の最小限の仕事なんじゃないのか?」「文句言うなら全部やってから言え。」などと思うようになりました。結果、本番を終え、「これはこれでありだな。」と思いました。その芝居が好きか嫌いかを決めるのはあくまでお客さんであって、内側にいる人間が好き嫌いを考えるのは間違ってる。まあそれでも考えてしまうかもしれないけどできるだけ考えないようにする。役者はその演出家が目指す作品に限りなく近づけるべきだし、ちゃんとお客さんに評価してもらえる状態に仕上げるのが最低限の仕事であり、そのなかでいかに自分の魅力を出し尽くすかが勝負であると思うのです。 今回出演さていただく『バラバラのはなし』も尽力します。稽古期間も残り少なく大変な時期ではありますが、ここが踏ん張りどころ。より高く高く跳ぶために。今は低く低くしゃがむのです。是非この芝居、好きなのか、嫌いなのか、判断していただきたい。 星くずロンリネス 『バラバラのはなし』 日時:4/25(土) 11:00 4/26(日) 20:00 4/29(水) 15:30 場所:生活支援型文化施設コンカリーニョ (JR琴似駅直結) 料金:一般 ¥2000 学生 ¥1500 (当日は各¥500増) チケット予約 https://www.quartet-online.net/ticket/hoshikuzu またはこちらのブログにコメントいただくかTwitterでリプやDMいただければご予約いたします。 最後に上田市長!12年間お疲れ様でした!貴方のおかげかはわかりませんが、この12年間でTGRや演劇シーズンなど札幌の演劇も少し盛り上がった気がします。たびたび市長が劇場に足をを運ばれたというお話を聞きました。退任は非常に残念ですが今後も劇場に足を運んでいただければと思います。いつか劇場でお見かけできればなと思います。 出演します!
2015.03.31 Tuesday
4月25日から遊戯祭15という演劇祭のようなものが琴似で行われるのですが、その中で星くずロンリネスというところで出演させていただきます。
遊戯祭ってなんだとか、星くずロンリネスってどんなとことか詳しいことはまた今度説明していこうと思います。 今回はとりあえずこういうのがあるよ!ということで。 あと5日
2014.08.04 Monday
これは
戦いだ。 自分との 戦いだ! 本番まで一週間を切っております!! アイアンオー 『彼女の、 利口な 自殺未遂。』 8/8(金) 22:00 遅い時間だ!! 8/9(土) 14:00 / 18:00 Wellcome!! 場所はBLOCH! おなじみだ! 一般前売り ¥2300! 学生前売り ¥1500! 集合だ!! さて、あれよあれよと稽古をしておりましたら気づけば本番まで1週間を切りました。当然ですが稽古の密度も急上昇中です。この時期に必ず陥るといってもいい状態にわたくし、陥っています。それは、自分自身に対する嫌悪感。このままではだめだ。なんか違う。もっとできるはず。期待外れ。とにかくとにかく視野が狭くなる。殻に閉じこもる。ちいさいちいさい。 脱皮だ 早く脱皮をしたい。 だが答えがまだ出ない。 非常に苦しい時期真っ只中。 でもこの間やっと脱皮の仕方がわかった気がした。チャックを見つけた。 でも手が届かない。 今日通し稽古をした。 通すと背骨がつながる。見えなかったものが見えてくる。ミスをたくさんしたけれども、ここはこうした方がいい、こうしたらダメだというのが確認できた。ひとつひとつ答え合わせをしていく。 本当に集中した時、自分が分身したようになり、内側からも外側からもあらゆる角度から自分自身を観ている状態に陥ると聞いたことがある。今日は全然分身できなかった。 早いところ脱皮して導火線に火をつけたい。 来週金曜日と土曜日、期待してください。 必ず爆発させます。ご期待ください。 本番一か月前!
2014.07.09 Wednesday
半年振りにこんにちわ。
潮見です。 急に暑くなり、かなり大きな台風が日本列島を縦断しようとしている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 僕は四季の中で夏が一番好きなので毎日がウキウキの連続です。 去年からはまったアウトドア。 今年は念願のテントを手に入れたので一刻も早くキャンプに行きたい次第です。 冷やし中華が大好きです。 毎日でも食べたいくらいです。 海より山派です。 そんな潮見太郎がお送りする NEXT舞台。 こちらです↓ I/o No.2 『彼女の、 利口な自殺未遂。』 昨年旗揚げされたユニットでI/oでアイアンオーと呼びます。初めて名前を聞いたときビッグオーみたいだなと思いましたが全く関係ありません。 僕はこのアニメが大好きでサントラも持ってます。 で、 でます! アイアンオー! 昨年東京に殴り込みをかけた劇団平成商品の代表きむらゆうかさんと元yhsのイシハラノリアキさんが手を組んで産まれたユニットです。 昨年の旗揚げ公演『イゼン、私はアンドロイドでした。-改訂版-』を観劇しましたが、独特の空気というか気持ち悪いんだけど気持ちいいみたいな感じがとても好きでした。今回の公演のチラシの背景はそんなI/oの空気感がよく出ている気がします。ぐちゃぐちゃなんだけどどこか綺麗みたいな。是非独特の空気感を楽しみに来てください。 今回、ちょっと複雑です。公演の仕組みが。 まずこの公演はI/oだけのものではなく、東京の劇団平成商品も札幌にやってきて一緒に公演します。 日程は来月の8/8(金)から8/11(月)なのですが、 I/oは8/8(金)の22時と8/9(土)の14時、18時の3回しかやりません。 逆に 劇団平成商品は8/10(日)の20時と8/11(月)の20時の2回だけです。 I/oは金曜土曜、平成商品は日曜と月曜です。お間違えなく。もちろんキャストはそれぞれ違います。 もうこれは戦いです。負けません。 そして今回チケットの値段もいろいろあります。 まず、通常の一般前売りは¥2300、当日料金は¥2600。学生の場合料金はだいぶ安くなり、前売り¥1500、当日¥1800です。 さて、ここからがポイントです。 まず、「I/oと平成商品、両方観たい!」という方必見! セット割¥4000というのがあります。アイアンと平成のセット券です。¥600お得。 そしてペア券¥4000です。2人同時に入場が必要です。こちらも¥600お得。 そして最後に5人割!5人割!5人いっぺんに入場することが条件です。¥9000。ひとりあたり¥1800です。これはお得! 最近札幌でも演劇のチケット料金が高騰してきています。失敗はさせません。是非観に来てください。 開場はサッポロファクトリー3条館向かいの岩佐ビル1Fの 演劇専用小劇場BLOCHです。 気になった方は是非下をクリック!I/oの公式HPです。 http://exlock.net/io/ さらにチケット予約しちゃうよ!という方はこちらをクリック! https://ticket.corich.jp/apply/55942/005/ 1か月後!本番です!! BLOCHでお会いしましょう!! おかげさまで
2013.12.12 Thursday
お久しぶり!
おかげさまで、先日の12月10日をもちまして、わたくし、潮見太郎、29歳になりました! 20代、最後の年でございます! もう何年も前から20代には見られてはいませんが、あと1年で本当に20代ではなくなります。 20代最後の年に何か一つできたらなと思っております。 今年1年を振り返るのはもう少し後にしておいて、今はただただ冬が終わるのをただただ待つだけです。 春を待つ人です。 潮見太郎怒涛の3か月第2弾
2013.06.25 Tuesday
劇団怪獣無法地帯 大変遅くなりました。
2013.06.03 Monday
すみません、最近ツイッターをはじめまして、夢中なんです。 明日からです!
2013.05.24 Friday
パインソー6thはるなつれんぞくきかく2013
「とくべつ」 第2話”私とくべつ” 5月24日(金) 20:00 5月25日(土) 15:00 / 19:00 会場 : 演劇専用小劇場BLOCH (サッポロファクトリー3条館向かい) 一般 前売り:¥2000 当日:¥2500 学生 前売り:¥1500 当日:¥2000 高校生はなんと無料!(学生証忘れずに) 【脚本】川尻恵太(SUGARBOY) 【脚色・演出】山田マサル 【出演】 赤谷翔次郎、氏次啓、藤谷真由美 山崎亜莉紗(Massive4tsp.) 谷村卓朗(おかめの三角フラスコ) 大和田舞(劇団リベラルシアター) きむらゆうか(劇団平成商品) 熊谷嶺(ナランチャ) 潮見太郎(劇団オガワ) 吉田諒希(北海学園大学演劇研究会) 野良次郎 明日から!! |